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パルちゃんのアウトドア日記
(15)別名「伯耆富士」大山へ
パルが、アウトドアのなかでもっとも得意?とするスノボーに、久しぶりに行ってきました。
行き先は、西日本を代表するウインタースポーツのポイントとして、常にレジャー客を魅了し続けている、鳥取県大山です。
「大山」は別名「伯耆富士」と呼ばれ、中国地方最高峰の標高1,709mの美しい山です。
毎年4月初旬までゲレンデがオープンしていて、遠くは九州南部からもスキーヤーやスノーボーダーが足を運ぶほどの西日本最大規模のスノーリゾートです。 |
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パルは、久しぶりのスノボーにウキウキわくわく、金曜日にはちゃっかり午前中で仕事を切り上げて、午後から大山目がけて高速道路をひた走ります。
途中何度も眠くなりながら米子自動車道に入ると周りに広がる山々の頂は雪景色!!スノーリゾート気分満開です。
今回の宿は、いつもと趣を変えてリゾートホテル!
大山ロイヤルホテルに2連泊です。 |
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夕方ホテルに到着したあと、まずはホテルの温泉に入ります。
大山温泉の泉質は単純放射線で神経痛や筋肉疲労に効くちょっと熱めの温泉です。
温泉で長旅の疲れをとったあとには、出かける前に調達した究極の一品但馬牛(通称:神戸牛)の焼肉をいただきます。
この「但馬牛」、サシ(霜降り)の入り方がハンパじゃなく、口に入れた瞬間に噛まなくても葉型が付くくらい柔らかく、とってもジューシーです。
おなかいっぱい「但馬牛」の焼肉を堪能したあとは、翌朝のスノボに備えて軽く板の調節です。
それでは、おやすみなさーい。 |
朝は、6:30に起床、朝食をとって大山国際スキー場に向かいます。
ここのホテルの嬉しいところは、スキー場までの送迎バスが出てること!
少し朝は早いけど、雪道の運転を考えると、とっても安心です。
大山国際スキー場につくと、そこは前評判通り広大なゲレンデが広がっています。
いつものスキー場とは気温が全然違ってとっても寒いけど、空気が澄みきっています。
しかも眼下には日本海が!!
もー、サイコー!!いきなり全開でガンガン滑りまくります。
滑っても滑ってもゲレンデのコースが沢山あって回り切れないって感じです。
こけてもパウダースノーで全然痛くない♪
大山国際スキー場の周りには、豪円山スキー場・中の原スキー場・上の原スキー場と連続していてコースだけでも軽く10本以上あるんじゃないかな?! |
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昼食はパルちゃん得意の携帯コンロでお湯を沸かし、カップラーメンをいただきます。
しかし、普段のアウトドアと違って低温のせいか、なかなかお湯が沸きません。
しかも、食べ始めるとすぐに冷めていきます。
急いでカップラーメンを平らげて、夕方の送迎バスの時間までひたすら滑りまくります。ホテルに着いたころにはもうグッタリ〜。
久しぶりの運動で、体中がイタイ!疲れを癒すために急いで温泉に飛び込みました。
湯上りには夕食の調達に「カニ水揚げ高 日本一」の境港目がけて車を走らせます。到着した境港さかなセンターには所狭しと松葉カニ、ズワイガニが並んでいます。
今回は、ちょっとリッチにめったに食べることが出来ないナマ松葉カニを買いました。
これが、スーパーでは考えられない超安値!!おもわず2匹お買い上げ〜になっちゃいました。 夕食は、カニスキ、カニ鍋、カニ刺身とカニフルコースでおなかいっぱい!! |
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一日の疲れで爆睡しちゃいました。
翌日は、お昼過ぎまでスノボの予定でしたが、天気予報は季節外れの大雪の予報。
筋肉痛と帰りの道路状況を心配してゆっくりホテルですごして、「伯耆富士」の景観を楽しんだ後帰路に着くことしました。
やっぱ、アウトドア最高!スノボ最高!!を改めて実感した2泊3日の旅でした!!
海も良いけど山も良い! |
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